介護業界の現場で見てきた「信用できる人・できない人」の違い
介護職として転職を考えたとき、多くの人が一度は人材紹介会社を利用します。
ただ実際には、
「言われるがままに面接を受けて後悔した」
「なんだか急かされて決めてしまった」
そんな声も少なくありません。
私はこれまで、介護業界に特化した人材紹介の仕事に携わってきました。
その立場からはっきり言えるのは、担当者によって転職の満足度は大きく変わるということです。
この記事では、知っておくべき「良い人材紹介担当者の見分け方」をお伝えします。
人材紹介会社は「悪」なのか?
結論からお伝えすると
人材紹介会社=悪というわけではありません。
包丁と同じで
料理人が使えば便利な道具になる。
危ない人が使えば凶器になる。
そんな感じです。
良い担当者に当たれば、
職場の内部事情を事前に知れる
条件交渉を代わりにしてもらえる
合わない職場を避けられる
といったメリットも大きいです。問題は、見極めずに任せきってしまうことです。
良い人材紹介担当者の共通点①
すぐに求人を出さない
信用できる担当者ほど、最初から求人票を大量に出してこないと私は考えています。
- なぜ転職を考えたのか
- 何が一番つらいのか
- 何を優先したいか
こういった話を、しっかり聞こうとします。
逆に登録してすぐ
「ここどうですか?」
「早く決めた方がいいですよ」
と言ってくる場合、あなたではなく自分の売上を見ている可能性が高いです。
良い人材紹介担当者の共通点②
デメリットもはっきり伝える
良いことしか言わない担当者には注意が必要です。
本当に信用できる人は、
- 夜勤が多くなりやすい
- 定着率が高いわけではない
- 施設長の人柄がちょっと変わってる
こういったマイナス面も、きちんと伝えます。
なぜなら、入職後に辞められる方が、担当者にとってもマイナスだからです。
内定がゴールではなく、その職場であなたが楽しく、安定して働ける未来を想像して求人を提案してくるはずです。
良い人材紹介担当者の共通点③
決断を急かさない
「この求人、すぐ埋まります」
「今決めないと無くなります」
この言葉、私の同僚からも良く聞いていました。
もちろん本当に急ぐケースもあります。
ただ、良い担当者は考える時間を奪いません。
- 一度持ち帰って考えてください
- 家族ともよく相談してください
こう言える人は、あなたの人生を最優先として転職を考えてくれている証拠です。
良い人材紹介担当者の共通点④
断っても態度が変わらない
ここはかなり重要です。
- 求人を断った途端、連絡が雑になる
- 明らかに対応が冷たくなる
こういう担当者は、最初から「成約」しか見ていません。
良い担当者は、断られても関係性を大切にします。
長期的に付き合う意識があるからです。
人材紹介は「使い方」で結果が変わる
転職で後悔する人の多くは、
- 情報をすべて鵜呑みにした
- 判断を他人に任せた
- 違和感にフタをした
だいたいこのどれかに当てはまります。
人材紹介は、使われるものではなく、使うものです。
主導権は、あなたにあります。
最後に
転職は、人生を左右する選択です。
誰かの都合で決めるものではありません。
「この人、信頼できるかな?」
そう感じながら関わること自体が、立派な判断力です。
焦らず、比べて、納得して選ぶ。
それが、後悔しない転職につながります。
あなたが自分で「次の一手」を選べるよう、このブログではこれからも本音を書いていきます。


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