「辞めたい気持ちはある。でも、本当に辞めていいのか分からない」
私が何度も聞いてきた言葉です。
辞めたら逃げになる気がする
次の職場でも同じだったらどうしよう
もう少し頑張るべきなのかもしれない
こうして迷い続けて、気づいたら心も体も限界、というケースも少なくありません。
私は介護業界に特化した人材紹介の仕事をしてきました。辞めたい人の話も、続けている人の話も、どちらも見てきた立場です。
この記事では、
「辞める・続ける」の正解を決めるのではなく後悔しにくい考え方の整理をしていきます。
今まさに迷っている方に、一度立ち止まって読んでほしい内容です。
まず知っておいてほしいこと
迷っている時点で、あなたはもう真面目すぎる
はっきり言います。
「続けるか辞めるか」で悩んでいる人は、無責任でも、甘えてもいません。
むしろ、
周りに迷惑をかけたくない
自分だけ楽になるのは違う
もう少し頑張るべきでは
こう考えている人ほど、深く悩みます。
悩んでいる=弱いではありません。
悩めている時点で、ちゃんと仕事と向き合ってきた証拠です。
「辞めたい理由」を感情と事実に分けてみる
まずやってほしいのがこれ。
紙でもスマホのメモでもいいので、辞めたい理由を書き出してみてください。
その時に大事なのは、感情と事実を分けること。例えば、、、
人間関係がしんどい
→【事実】特定の人と合わない
→【感情】毎日気を使って疲れる
仕事がきつい
→【事実】業務量が多い
→【感情】自分ばかり負担している気がする
感情が悪いわけではありません。でも、感情だけで判断すると、後で後悔しやすい。
「何が起きているのか」を冷静に切り分けるだけで、見え方はかなり変わります。
「続ける場合」と「辞める場合」両方の未来を想像する
迷っている時、多くの人は辞めた後の不安ばかり考えます。
でも実は、続けた場合の未来も同じくらい大事です。
半年後も同じことで悩んでいないか
今の働き方を3年続けられるか
体や心は持ちそうか
一方で、辞めた場合は、、、
不安はあるが、環境は変わる
新しいストレスはあるかもしれない
でも「今の辛さ」は確実に終わる
どちらが正しいかではなく、どちらの後悔が小さいかで考えてみてください。
「今すぐ辞める」以外の選択肢もある
辞めるか、続けるか。この二択で考えると、判断は一気に重くなります。
でも実際は、その間にも選択肢があります。
部署異動を相談する
勤務日数を減らす
夜勤を外してもらう
一度休職して考える
人材紹介の現場でも、「少し条件を変えただけで続けられた人」を何人も見てきました。
辞める前に、環境を調整する余地があるか一度考えてみるのも大切です。
「転職=失敗」という思い込みを外す
介護業界では、転職回数を気にする人がとても多いです。
履歴書が汚れる
続かない人だと思われる
我慢できない人だと思われる
でも現実は、
転職=即マイナス評価ではありません。
むしろ、なぜ辞めたのか
次に何を大事にしたいのか
これを説明できる人の方が、施設側から評価されることも多い。
「辞めた事実」よりどう考えて次を選んだかが重要です。
迷っているあなたへ|まずは自分の幸せが最優先
介護職は、誰かの人生を支える仕事です。
だからこそ、自分の人生の選択を後回しにしてしまいがち。
でも、
続ける選択
辞める選択
どちらも、間違いではありません。
大事なのは、
流されて決めないこと。
感情だけで決めないこと。
このブログが、あなたが自分で「次の一手」を選ぶための整理材料になれば嬉しいです。
もし転職を考えているなら、どの転職サイトを使うかで結果はかなり変わります。
実際に人材紹介の現場にいた経験から、介護職におすすめの転職サイトをまとめました。


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