気まずくならず、次につながる対応のコツ、まず知っておいてほしいこと
最初に、安心してほしいことがあります。
人材紹介を断るのは、失礼でも悪いことでもありません。
むしろ、曖昧な返事を続けたり、音信不通になる方が、担当者にとってもマイナスです。
きちんと意思表示をしてくれる人の方が、実はありがたい存在だったりします。
「人材紹介ってそもそも信用できるの?」と感じている人は、▶︎ 良い人材紹介担当者の見分け方 も参考にしてください。
やってはいけない断り方
先に、よくあるNGパターンから。
- 返信をしない
- 忙しくて、と先延ばしにする
- 本音を言わずに会話を合わせる
この対応をすると、
- 何度も連絡が来る
- 別の求人を次々と紹介される
- 関係が気まずくなるという
という悪循環に入りやすくなります。
こうした対応をしてしまうと、転職そのものを後悔するケースにもつながります。▶︎ 介護職が転職で後悔する人の共通点
正しい断り方①
理由はシンプルでいい
断るときに、細かい言い訳や長い説明は必要ありません。
むしろ、シンプルな方が好印象です。
今回は条件面を考えて、見送らせてください。
もう少し現職で考える時間を取りたいと思っています。
嘘をつく必要もありませんし、正直すぎる必要もありません。
正しい断り方②
「自分の判断」であることを伝える
ここはとても大事なポイントです。
NG
家族に反対されていて…
周りに止められていて…
OK
自分の中で整理した結果、今回は見送る判断をしました。
「自分で考えて決めた」という姿勢を見せると、担当者も無理に押しにくくなります。
判断を他人に任せてしまうと、後悔につながりやすいのも事実です。▶︎ 転職を考え始めた人が最初にやること
正しい断り方③
今後の可能性を残すかどうかは自分で決める
今後も使う可能性があるなら、
また状況が変わったら、こちらから連絡します。
良い求人があれば、改めて相談させてください。
と一言添えると、関係はきれいに終わります。
逆に、もう使わないと決めているなら、無理に期待を持たせる必要はありません。
正しい断り方④
連絡手段は「文章」でOK
電話で断るのが苦手な人は多いです。無理に電話をする必要はありません。
- LINE
- メール
文章で十分です。
むしろ、文章の方が冷静に、誤解なく伝えられます。
それでもしつこい場合は?
はっきり言って大丈夫です。
現時点では転職の予定はありませんので、これ以上のご連絡は控えていただけると助かります。
これで態度が変わる担当者なら、そもそも付き合う価値はありません。
断ったことで不利になることはある?
結論から言うと、ほぼありません。
良い担当者ほど、
・今はタイミングじゃない
・その判断も正しい
と理解しています。
逆に、断られたことで露骨に対応が悪くなる担当者は、
最初から「成約」しか見ていない可能性が高いです。
最後に
人材紹介は便利なサービスですが、主導権は常にあなたにあります。
断ることは、
逃げでも、失礼でもありません。
「今は違う」と判断するのも、
立派なキャリア選択です。
焦らず、無理せず、納得して決める。それが、後悔しない転職につながります。


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